こんにちは! フォーサイトの渡辺です。
売上の上がるホームページにするためには、お客様に
「注文しよう」
「資料請求しよう」
と意志決定する姿ををイメージしながら、全体の設計図をつくり、その中で各ページの役割をはっきりさせる必要があります。
例えばですが、全体の仕組みを
●ホームページへのアクセス
↓
●資料請求
↓
●営業フォロー
↓
●受注
とした場合、ホームページの役割は「売る」ことでも「商品案内」でも「会社案内」でもなく、『資料の請求者を集めること』になります。
そうするとホームページ上では「資料の請求者を集めること」のみに力を注いだ方が効果は上がってきます。
この場合のページ構成は、例えばですが
●当社には実績・ノウハウがあります
↓
●このノウハウでたくさんの人に喜んでいただいています
↓
●これ以上はホームページ上では紹介できません
↓
●もっと知りたい方は資料を請求してください
という流れになります。
あとは、この流れをフォローするための情報だけを載せ、それ以外の情報はあえて載せない方が反応を得やすいです。
これを、よくありがちな
——————————————————
ようこそ○○のホームページへ
——————————————————
↓ ↓
——————————————————
当店の商品はこれこれこうです
——————————————————
↓ ↓
——————————————————
この商品の詳細はこうです
——————————————————
↓ ↓
——————————————————
店長のあいさつです
——————————————————
↓ ↓
——————————————————
ご注文・お問い合わせはこちら
——————————————————
となると、売上には結びつかないホームページになってしまいます。
●お客様に行動していただけるまでの流れを考えて、
●その中でのインターネットの役割をはっきりさせ、
●その役割を果たすためのホームページを作成し、
●具体的に行動を促す(資料請求など)
これが、売上の上がるホームページ作りのためのポイントです。
フォーサイトの渡辺
最新記事 by フォーサイトの渡辺 (全て見る)
- 退院しました - 2020年4月26日
- コンテンツマーケティングに最適でSEO効果も高いCMSは? - 2019年5月9日
- グーグル アナリティクスでABテスト - 2019年4月9日