GoogleやYahoo!など検索エンジンで上位表示を狙うためにSEO対策を行なおうとすると、「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「スモールキーワード」を意識しなければなりません。
でもこの「ビッグ・ミドル・スモール」の違いはどこにあるのでしょうか?
ビッグキーワード
「ダイエット」「FX」「クレジットカード」などのように検索回数が非常に多く、競合性の高いキーワードを指します。
月間検索回数が10万を超えるようなキーワードはビッグキーワードです。
ライバルは大企業をはじめ強豪が多いので、上位表示は簡単ではありません。
ミドルキーワード
月間検索回数が1万程度のキーワードを指します。
1つの単語の場合もありますが、「ダイエット 下半身」のように2つの単語の組み合わせが多くなってきます。
ビッグーキーワードに比べると競合性は低くなってきます。
スモールキーワード
月間検索回数が1000程度のキーワードです。
2つ3つ以上の単語の組み合わせであることが多く、「ダイエット 下半身 サプリ 通販」のように検索の意図が明確になってきます。
競合性が低い上にコンバージョンを得やすいというメリットがあります。
ビッグーキーワードで上位表示させるためには
ビッグキーワードで上位表示させるためには一朝一夕というわけにはいきません。
まずはスモールキーワードで上位表示させましょう。
そのためにはタイトルや本文にキーワードを埋め込みながら、コンテンツの充実したページをアップします。
そうすればスモールキーワードでの上位表示は決して難しくないでしょう。
このスモールキーワードのページを増やしていくと、ビッグーキーワードでも上位表示されるようになってきます。
スモールキーワード対策の積み重ねが、ミドルキーワード・ビッグーキーワードで上位表示さえることにつながるのです。
フォーサイトの渡辺
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