こんにちは! フォーサイトの渡辺です。
通販ではなく業務案内や商品案内が主のサイトの場合、ホームページを見た人に反応していただく方法としては、
『問い合わせ』
ということになりがちです。
でも、この『問い合わせ』は思っているよりも結構敷居が高いんです。
なぜなら問い合わせをする場合
・まず何を問い合わせるのかを考えなくてはならない。
(問合わせの文章を考えるのは面倒)
・自分の状況を知らせなければならない。
(見ず知らずの人に教えちゃって大丈夫)
と面倒で恥ずかしいことなんです。
だから、「ホームページを作ったけど全然問い合わせがないんです」ということになってしまいます。
でも、問い合わせが向く場合もあります。
それは、「せっぱ詰まった人」を相手にする場合です。
「せっぱ詰まった人」は、高い敷居もカンタンに乗り越えてくれます。
実際に私の問い合わせフォームからも、
・今月中にこの在庫を何とかしないと
などという問い合わせは珍しくないです。
ですから『問い合わせ』を増やしたい場合は、『せっぱ詰まった人』に呼びかけると良いです。
・「キレイになりたい人」ではなく「今月中に何とかしたい人」
・「健康に暮らしたい人」ではなく「病気を治したい人」
そうすると『問い合わせ』は増えてきます。
でも、そういう人を相手にできない・したくない、という場合は、
『問い合わせ以外に反応していただく仕組み』を準備した方が良いです。
そうすると、反応率は大きく違ってきます。
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フォーサイトの渡辺
日本大学法学部卒業後広告会社勤務。
大手家電量販店・大型スーパー等流通業を中心にオープン・リニューアル・レギュラーのプロモーションを担当。
2001年(有)フォーサイト福島設立 、同社代表。
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