これは以前、学習塾の経営者の方から聞いたお話です。
生徒募集のために、チラシのポスティングをしています。
「同じエリアに何回ぐらいポスティングすると申込みがありますか?」
「そうですね。どのエリアでもだいたい同じなのですが、
16回目から目に見えて申込みが増えてきます。」
「えーっ、16回」
16回だそうです。
6回じゃありません。16回ですよ。
これはポスティングの話ですが、インターネットでも全く同じです。
私の場合でも
・2年前に資料請求
↓
・1年前に見積もり依頼
↓
・今月、仕事の依頼
なんてことは珍しくないというか普通です。
だから、その間に何度接触・情報発信できるのかが大切になってきます。
2~3回アプローチして効果がないと、どうしても表現の内容の方に目がいってしまいます。
もちろんそれも大事だけど、それよりも『回数多く接触する』ことが一番大事だと思います。
商品・サービスの価格にもよりますが、6回~20回のアプローチが必要です。
もちろん、そのためには
・見込み客のリスト集め(メールアドレスの取得)
↓
・継続して情報発信するための仕組みづくり
↓
・そこから利益のでる仕組みづくり
(販売する商品や特典の案内など)
をきちんとしておく必要があります。
仮にも2~3回で「今回は失敗」なんて、あきらめずに頑張ると、間違いなく反応が上がってきます。
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フォーサイトの渡辺
日本大学法学部卒業後広告会社勤務。
大手家電量販店・大型スーパー等流通業を中心にオープン・リニューアル・レギュラーのプロモーションを担当。
2001年(有)フォーサイト福島設立 、同社代表。

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